交流給食を実施しました。

交流給食を実施しました       10月18日(水)

「交流給食」とは、学校給食で使用する野菜の生産者、地域で作られている食品の生産者、生産を指導している方など、給食でお世話になっている方々と一緒に給食を食べることで、郷土の生産物に関心を持ち、給食に関わってくださっている皆さんに感謝の気持ちをもつことを目的に実施しました。
およそ20名ほどの皆さんが各クラス2~3名ずつに分かれて子どもたちと一緒に給食を食べました。交流給食から戻ってきた生産者の方は、「子どもってなんてかわいいんですかね。とっても楽しかった。」とおっしゃっていました。
生産者の皆さんに書いていただいた交流給食の感想(一部抜粋)にも

子どもたちとの会食について

・とっても楽しかったです。子どもたちはとても明るく、いっぱい話をしてくれまし た。
・好きな給食や今日やった授業のことなど、いろいろ話せて、交流ができてとても楽 しかったです。
・子どもたちも元気で、1回会っただけでしたが、話をしてくれてうれしかったです。

  子どもたちに伝えたいこととして

・生産者がいることで給食が食べられることを伝えたい。
・安心安全な給食に感謝して残さず食べてほしい。
・残さず皆、完食できていてうれしいです。生産者の皆さんが一生懸命作った野菜を たくさん食べて大きくなってほしい。
・地元の豊富な食材を、安心・安全においしくたくさん他ばて大きくなってほしいで す。

など、生産する方と食べる子どもたちが顔の見える関係になっていることがすばらしいことだと思っています。
当日朝、全校集会で給食が届くまでのことや命をいただいていること等栄養教諭から 話があったので、子どもたちも自然と生産者の皆さんに感謝の気持ちをもつことができ、 とても意味のある交流給食となりました。