自分の命は自分で守る ~9月4日(水)~

“交通事故や地震などの自然災害などから、自分の命を守ろう”と、安全教育に係る行事が9月4日に行われました。

下條駐在所の土屋さんと富草駐在所の高山さんによる、『交通安全講話』です。駐在さんには、日頃から児童の登下校の様子について見守りをしていただいています。その様子を含めて、お話していただきました。

 

 

  • 「道路を横断するときには、信号が青になったらすぐ渡るのではなく、自分の目で安全を確かめた上で渡ろう」
  • 「コンビニやスーパーなどの駐車場で遊ばないようにしよう(特に、登校する時間帯はコンビニを利用するお客さんが多いため)」
  • 「車に乗るときは、シートベルトを必ず締めよう」

シートベルトを着用したときと、着用していないときの違いについては、実験を通しながら1年生にも分かりやすくお話をしていただきました。

 

 

 

  •  『地震発生時の対応に係る避難訓練』では、下條村消防団の塩沢さんと佐々木さん、下條村役場の前澤さんにご来校いただき、避難訓練の様子を見ていただいた上でお話をしていただきました。
  • 「通学途中で地震が起きたときは、物が倒れてこない場所で低い姿勢になり、持っている物で頭を守ろう」
  • 「通学路では、どこが危ないのか普段からよく見ておこう。そして、その場所について家の人と話し合っておこう」
  • 「地震が起きると色々な物が落ちてくるので、サンダルで歩くのは危険になる。普段から靴を履こう」

『休み時間で校庭で遊んでいる時に地震が起きたら、どこに避難すれば良いか』を全校で考え合う時間を持ちました。更に、消防団の方から、下條村全体で、8月25日(日)に避難訓練が行われ、地域の防災マップ作りを進めたことを紹介していただきました。防災マップが完成したら、小学校でも活用して、自分の命を自分で守るための危険を予知し、安全に判断し行動する力をつけていきたいと考えています。