日別アーカイブ: 2020年1月17日

スキー教室がありました

   下條小学校では、冬のスポーツの代表であるスキーに親しみ、技能や体力向上を図る目的で、毎年1回体育学習としてスキー教室を実施しています。今年度は、1月15日(水)に2・4・6年生、16日(木)に3・5年生が、阿智村のヘブンスそのはらスノーワールドで実施しました。 今シーズンは、積雪が少なくスキー教室が実施できるかどうか心配しましたが、標高が高く前日に降雪もあり、最高のコンディションでスキー教室を行うことができました。

   開講式の後、7~11人のグループに分かれ、インストラクターの方から午前・午後それぞれ2時間のレッスンを受けました。1年ぶりにスキーを履く児童も多く、初めのうちは慎重に滑っていた子どもたちでしたが、インストラクターの方々の熱心であり適切な指導でみるみる上達していきました。どの子どもも満足した表情でスキーを楽しむことができました。まだまだスキーシーズンは続くので、家族でスキー場を訪れ、じょうぶな体と心をつくっていかれればと願っています。 来年度も、3年生から6年生でスキー教室を行う予定です。

「110番の日」~交通安全を誓う~

 1月10日(金)は、「110の日」です。この日は気温が下がり道路が凍結している箇所もありました。小学校から中学校へ登っていく坂道でも、凍結のため立ち往生してしまう車もあり渋滞も起きていました。そんな寒い日の朝でしたが、下條小学校の昇降口前では、子どもたちの歓声が響いていました。 この日、「110番の日」に合わせて阿南警察署からパトカーや警察官の方、ライボくん(長野県警察のマスコットキャラクター)が交通安全の呼びかけや110番の正しい使い方についてのPRに来てくれました。また、地域戦隊カッセイカマン(下條村のローカルヒーロー)も駆けつけてくれ、子どもたちも大喜びでした。  

  小学校前の国道151号線は交通量も多く、横断には注意が必要です。1月9日(木)には、村内の入登山神社において下條村安全祈願祭も行われ、下條小学校児童の交通安全を祈願してきました。地域の多くの方々に見守られながら、令和2年が交通事故のない年になり、児童が安全に過ごしていくことができるようにとの決意を新たにする日となりました。