11月13日(土)、100周年記念式典が行われました。新型コロナウイルス感染症の感染対策のため、規模の縮小を余儀なくされましたが、子ども達の笑顔あふれる記念日にすることができたと思います。
式典では、ご来賓の金田憲治村長よりご祝辞をいただきました。その後アトラクションとして6年生が学習発表として「100年を振り返る劇」を発表してくれました。昔と現代を比べながら、未来に向けて力強いメッセージがこめられた見事な発表でした。
式典後は、会場に集まった全ての人で「風船セレモニー」を行いました。環境に配慮した風船を今年度児童会スローガン「笑顔あふれる 新たな未来 はばたけ下條小」のことばと共に大空へ飛ばしました。真っ青な青空の中に飛び立つ色とりどりの風船。そしてそれを笑顔で見つめる子ども達。素敵な未来を予感させるセレモニーとなりました。
続いて行われた記念講演会では下條村出身の峰竜太さんに講演していただきました。事前に子ども達から出された質問に答えながら、子ども達に温かく接してくださった峰さん。地域で育てていただいていることのありがたさを実感するとともに、下條村の温かさを感じた講演会となりました。
多くの方に支えられて、この日を迎えることができました。そして多くの命のつながりの中で100年という歴史を積み重ねてくることができました。今日の喜びと下條小に関わりのある全ての方への感謝を忘れず、次の100年に向けて進んでまいりたいと思います。ありがとうございました。