9月22日(日)6:00に煙火が上がり、運動会実施を村内に知らせました。台風17号接近の影響で1日順延しての運動会です。日中は、時々太陽も顔を出すような恵まれた天気となり、201名の子どもたちも、今までの練習の成果を十分に発揮しようと、精一杯種目に臨むことができました。
- 1年生は、かけっこと玉入れ。玉入れは、競技の合間に可愛らしいダンスも入り、観客を楽しませてくれました。
- 2年生は、かけっこと表現「いっしょにふろう」。4色の旗を子どもたちが持ち、旗を振る時の音が心地よい息の合った演技でした。
- 3年生は短距離走と竹取物語(竹引き)です。短距離走は、直線からカーブが入りました。曲線をどうしたら速く走れるか考えながらの挑戦でした。
- 4年生は短距離走と表現「令和に響け 信州魂」。大きなかけ声をかけながらのリズムダンス、笑顔一杯に表現していました。
- 5年生と6年生は、短距離走、騎馬戦、組体操。組体操では、「命の鼓動~あの日を忘れない」というテーマで、誕生してから小学校高学年までのあゆみを感動的に表現しました。
今年の運動会スローガンは、“「全信(ぜんしん) 全励(ぜんれい)」~助け合いと絆で 勝利をつかめ”でしたが、様々な場面で助け合い、励まし合い、手をさしのべ、力を合わせる場面が見られました。応援団やそれぞれの係の仕事に取り組む子どもたちの表情も輝いていました。準備・片付けに積極的に参加し手を貸していただいた保護者の皆様方にも感謝です。多くの成果があった運動会で身につけた力を、令和元年後半の教育活動に活かしていきます。