なかよしの日~1月9日(木)~

    下條小学校では、異年齢集団での活動の場を大切にしています。それは、同じ年齢の集団では味わう事ができない豊かな体験をする事ができるからです。異学年集団での活動の一つに『なかよしの日』という活動があります。上の学年の子どもたちは、下の学年の子どもたちに自然に思いやりの気持ちを持って接することができたり、頼られたりすることで役立つ自分を自覚できます。下の学年の子どもたちは、上の学年の子どもたちの様子を見ることで、数年後の自分の姿を想像し、なりたい自分をイメージできます。

    今年度8回目の『なかよしの日』が1月9日(木)の朝の活動の時間に行われました。前回と同様に、近所に住んでいる子ども同士で、全校を9つのグループに分け活動しました。線鬼ごっこ、大根ポン、だるまさんが転んだ、フリスビードッジ、ドッジボール、イスとりゲーム、がらがらポン、氷鬼など体を動かしながら楽しく遊び、交流を深めていました。ルールややり方を工夫し、1年生から6年生がみんなで楽しめるように各地区の上級生が考えてくれています。次回のなかよしの日は、2月26日(水)の予定です。