5年生では、『総合的な学習の時間』の探究課題を、「米作りについて体験を通して学び、地域の伝統料理について調べよう。また、下條の環境について調べ発信しよう。」と設定し、学びを深めています。社会科では、1学期に「私たちの生活と食料生産」という単元で、日本の農業についての学習もしています。
学校周辺の田んぼも稲刈りを終えた田んぼが増えてきましたが、9月30日(月)には、保護者の方にも応援していただき学校田の稲刈りを行いました。家庭で稲作を経験している児童は全体の3割程度ですが、稲刈り鎌を使っての稲刈りは初めてという児童がほとんどでした。保護者のアドバイスをお聞きしながら、どんどんと仕事を進めていく事ができました。刈り取った稲を束ね(束ねるのもひと苦労でした)、はぜかけをしました。中学生も2名参加してくれたこと(この日は、文化祭の振り替え休みでした)も大変ありがたく、貴重な学びの場となりました。