ごみの処理と発電の関係を学びました~4年環境教育授業~

稲葉クリーンセンターなどの皆さんに協力していただきながら、4年生がごみの処理と火力発電の仕組みを学習しました。カードに書かれた「ゴミ」をどう分別すればいいか、村のごみ分別表に従って班で考えながら分別してみました。そしてそれを仮想ごみセンターに運び、どういうタイミングで燃やせば効率よく電気の必要量に見合う発電ができるかを仮想体験してみました。はじめ子どもたちは分別もよくわからず、発電量も一定の割合で燃やしていましたが、実際のごみ処理の仕方を学ぶことで徐々に分別は素早くできるようになり、発電量も必要量に合わせて効率よく発電できるようになりました。生活で出されるごみがどのように処分され、どのように発電がおこなわれているか、それを疑似体験することができたようです。協力してくださった皆さん、ありがとうございました。