下條村村政130周年記念行事へ参加しました。 ~9月2日(月)~

  明治22年に、睦沢村・陽皐村が合併し、下條村が誕生して130周年を迎えました。記念式典のオープニングセレモニーとして、地元の小学生と中学生による「Shimojoっ鼓」太鼓の演奏が行われました。迫力があり息の揃った演奏に圧倒されました。また、式の中で小・中学生代表による『20年後の下條村や20年後の自分』を想像した作文発表も行われました。

 

  • 『20年後、ぼくは警察官になっていて、平和で安全な社会のために役に立っていたい。夢を叶えるために勉強を頑張っていきたい。20年後の下條村も、人が溢れているのではなく、人の優しさや絆に溢れている村になっていてほしい。』 (6年男児)
  • 『20年後、私は看護師になっていたい。3年生で入院したとき、看護師さんから優しく声をかけてくれたことがきっかけです。将来、下條村から離れるかもしれないけれど村の皆さんの力になっていきたい。そして、戻ったときにホッとさせてくれるような村でありづけて欲しい。』 (6年女児)

「下條村や自分の未来」についての全校児童の作文は、タイムカプセルに入れ埋設さました。金田下條村村長様、福沢下條村議会議長様、講演会講師の原晋先生(青山学院大学陸上競技部監督)と共に、小・中学校の児童会長と生徒会長の手で埋設され、20年後の下條村村政150周年記念事業にて開けられる予定です。

 

 

 

6年生児童と、中学校1・2年生の生徒を対象として、陸上教室が行われました。講師は、青山学院大学陸上競技部監督である原晋先生でした。青山学院大学陸上部で取り入れられている、走るための基本動作につながる動的ストレッチを幾つか紹介していただき汗を流した後、全員リレーを楽しみました。